給与や賞与に連動する人事評価は、経営者と社員の大切な約束なのだ

2018年7月5日

「人事評価」は、経営者と社員の大切な約束です。

「人事評価基準」を通じて「求める人材像」を明らかにし、そのレベルに至るプロセスで、様々なサポートを行い、成長を促すことが人事評価の目的です。

そして、その成長に報いるため、労うため、待遇を改善していきます。

成長が目的とは言え、それに見合う成果分配が伴っていなければ、社員のモチベーションは継続できません。

そこで、実務的には「給与や賞与との連動」が必要となってきます。

求める人材像に対して、どのレベルであれば、どのような待遇にするのか?

これが「給与規定」や「賞与規定」として具体化されます。

これは「経営者と社員の約束」となります。

もし、社員が求める人材像に対して、一生懸命努力し、その結果、どんどん求める人材像に近づいてきている、しかし、待遇は変わらない・・・とすれば「約束を破った」ということになります。

これは、会社とか、仕事とか、ビジネスとか言う前に「人として、やってはいけないこと」です。

組織は、床に落としたグラスの如く、一瞬にして崩壊します。

「人事評価」と「給与・賞与のルール」は、一体であり、意図の有無は関係なく、
くれぐれも「約束を破る」ということがないように注意しなければなりません。