評価基準を間違うと、会社は、間違った方向に動き出す

2017年7月18日

突然ですが、ゴキブリ対策・・・

社員のゴキブリ対応スキルを評価するため・・・

  1. 優:どんなゴキブリでも退治できる
  2. 良:半数のゴキブリなら退治できる
  3. 可:時々ゴキブリを退治できる

このような「評価基準」を、運用すると「ゴキブリ退治」に有能な社員が育ちます。

でも・・・

この会社から、ゴキブリが消えることはありません。
なぜなら「ゴキブリが出てくることが前提」になっているからです。

本質的な解決は「ゴキブリが出てこない会社」にすることのはずです。

  1. 優:二度とゴキブリが出てこないように環境改善ができる
  2. 良:ほとんどゴキブリが出てこないように・・・
  3. 可:当面は・・・

という評価基準に変更すれば、「ゴキブリが出てこない会社」になれるはずです。

極端な例で示しましたが評価基準を間違うと、会社は、間違った方向に動き出すのです。
「評価基準」の重要性をご理解いただけると思います。